閣法13号成立内閣提出

防災庁設置法案

正式名称:防災庁設置法案

法案の概要

平時の備えから災害対応・復旧復興までを統括する防災庁を設け、国の防災体制を強化する。

関係する可能性がある人
災害リスクのある地域住民自治体・防災関係者復旧復興に関わる事業者
現在地7月17日 公布(法律第61号)成立
衆院委衆院本参院委参院本成立
公式情報へのリンクを掲載2026.07.28確認

30-SECOND GUIDE

防災庁設置法案で何が変わるのか

平時の備えから災害対応・復旧復興までを統括する防災庁を設け、国の防災体制を強化する。

関係する人

災害リスクのある地域住民・自治体・防災関係者・復旧復興に関わる事業者

災害リスクのある地域住民、自治体・防災関係者、復旧復興に関わる事業者に関わる可能性がある法案です。

主な変更

防災庁を新設

防災庁を新設。防災政策の企画・調整機能を集約。

次に確認

7月17日 公布(法律第61号)

既存組織との役割分担

WHAT CHANGES

何が変わるか

まず要点を確認し、気になる項目を開くと、制度上の変化とまだ決まっていない点を詳しく読めます。

01

防災庁を新設

平時の備えから復旧・復興までを専門に扱う防災庁を新設する。

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内閣の下に防災庁を置き、災害予防、応急対応、生活再建、復旧・復興を継続して担う。災害が起きるたびに臨時体制を組むだけでなく、専門組織として知見と人材を蓄える。

02

防災政策の企画・調整機能を集約

省庁ごとに分かれた防災政策の企画・調整を防災庁に集約する。

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避難、物資、インフラ、福祉、住宅など複数省庁にまたがる施策を横断的に計画し、訓練や事前防災を進める。自治体の計画・対応への支援も担う。

03

関係機関との指揮・連携体制を整備

大規模災害時に首相の指揮と関係機関の連携を支える。

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災害情報を集約し、政府の対応方針、応援職員や物資の配分、復旧施策を調整する。政府は防災施策の実施状況を国会へ報告し、平時から検証できるようにする。

POINTS AT ISSUE

成立までの主な論点

審議では、常設の司令塔をつくる意義とともに、内閣府や各省の既存部門との重複、自治体支援、平時から専門人材を維持する方法が論点となった。法案は2026年7月に成立・公布された。

01

既存組織との役割分担

新庁と内閣官房、内閣府、国土交通省などの指揮系統が曖昧だと、発災時の判断が遅れる。権限と責任を事前に整理する必要がある。

02

自治体との連携

災害対応の実働を担うのは自治体であり、国の司令塔だけでは足りない。応援職員、財政、情報システム、福祉支援を地域へ届ける常設の連携が重要である。

03

平時の人員・専門性確保

災害がない時期にも専門職を育成し、過去の対応を検証して訓練へ反映できる人事・研究体制を維持できるかが問われる。

ROLL-CALL VOTE

採決と会派別賛否

2026.07.13参議院本会議・最終採決(主法案)。公式の議員別投票結果を会派単位で集計しています。

賛成
236
反対
5
投票総数
241
押しボタン式投票可決参議院の投票結果 ↗
自由民主党・無所属の会賛成賛成 98 / 反対 0 ・ 3名は投票なし
立憲民主・無所属賛成賛成 39 / 反対 0 ・ 1名は投票なし
国民民主党・新緑風会賛成賛成 25 / 反対 0
公明党賛成賛成 21 / 反対 0
日本維新の会賛成賛成 19 / 反対 0
参政党賛成賛成 15 / 反対 0
日本共産党賛成賛成 7 / 反対 0
れいわ新選組反対賛成 0 / 反対 5
日本保守党賛成賛成 1 / 反対 0 ・ 1名は投票なし
沖縄の風賛成賛成 2 / 反対 0
チームみらい・無所属の会賛成賛成 2 / 反対 0
社会民主党賛成賛成 2 / 反対 0

防災庁設置法案の会派別結果を表示。関係法律整備法案も同日の参議院公式投票結果へリンクしています。 掲載議員の詳細ページでは、本人の票を一覧で確認できます。

採決一覧で詳しく見る →

DEBATE & HISTORY

議論と審議の流れ

議案の手続と、このサイトで確認した会議録・発言を日付順に並べています。

法案審議の会議録は未収録です

提出、付託、採決、公布など、公式資料で確認できる経過を掲載しています。

  1. 提出
  2. 衆議院
  3. 成立
  4. 公布

IMPLEMENTATION

成立後の実施状況

防災庁の設置を法律で決めた後、既存組織との役割分担、人員、専門性、地方拠点、発災時の指揮系統を組み立てる段階です。

施行準備中
いま確認すること

平時の予防から応急対応・復旧復興までの責任を明確にし、自治体へ重複や新たな事務負担を生まない連携体制を作ること。

次の節目

発足日、組織・定員、地方機関、関係省庁・自治体との運用計画を確認

施行の工程と確認指標を見る →