QUESTION & ANSWER
手取りだけでなく賃金の額面を増やすには何が必要か
成長の方向性は示されたが、投資が一人当たりの賃金へ届く経路、時期、分配を確かめる具体指標までは答弁に含まれない。
岡本 三成
中道改革連合・無所属
「この強い経済が今既に存在している日本の状況の中で、一人当たりGDP、生活の豊かさを追求していくために、どういう解決策が必要で、実際にそれが実現可能かというふうにお考えになっているかということを教えていただきたいと思います。」質問を公式会議録で読む ↗
片山 さつき
財務大臣・金融担当大臣・自由民主党・無所属の会
「高市内閣では、責任ある積極財政という考え方の下に、戦略的に財政出動を行うことによって家計の所得を増やし、消費マインドを改善し、事業収益が上がるというこの好循環を実現することで、今の暮らしや未来への不安を希望に変える強い経済をつくってまいりたい、特に鍵は投資であるというふうに考えております。」
答弁の要点
答弁を公式会議録で読む ↗低賃金・低投資が長く続いたとの認識を示し、戦略的な財政出動と投資を起点に所得・消費・収益の循環をつくると答えた。
HOW TO READ
このやり取りの読み方
成長の方向性は示されたが、投資が一人当たりの賃金へ届く経路、時期、分配を確かめる具体指標までは答弁に含まれない。
WHAT REMAINS
残った確認点
実質賃金、労働分配率、中小企業の価格転嫁、設備・人的投資、一人当たりGDPを同じ期間で検証する必要がある。