衆法22号成立議員提出

有人国境離島法改正案

正式名称:有人国境離島地域の保全及び特定有人国境離島地域に係る地域社会の維持に関する特別措置法の一部を改正する法律案

法案の概要

時限措置を10年延長し、対象地域の追加、都道県の責務、滞在型観光の促進を盛り込む。

関係する可能性がある人
対象離島の住民航路・航空路の利用者観光・地域事業者
現在地7月15日 公布(法律第54号)成立
衆院委衆院本参院委参院本成立
公式情報へのリンクを掲載2026.07.28確認

30-SECOND GUIDE

有人国境離島法改正案で何が変わるのか

時限措置を10年延長し、対象地域の追加、都道県の責務、滞在型観光の促進を盛り込む。

関係する人

対象離島の住民・航路・航空路の利用者・観光・地域事業者

対象離島の住民、航路・航空路の利用者、観光・地域事業者に関わる可能性がある法案です。

主な変更

有効期限を2037年3月31日まで延長

有効期限を2037年3月31日まで延長。4地域6島を対象に追加。

次に確認

7月15日 公布(法律第54号)

航路・航空路の住民負担

WHAT CHANGES

何が変わるか

まず要点を確認し、気になる項目を開くと、制度上の変化とまだ決まっていない点を詳しく読めます。

01

有効期限を2037年3月31日まで延長

離島の保全と地域維持を支える特別措置を、さらに10年間続ける。

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2027年3月末までだった法律の期限を2037年3月31日まで延長し、航路・航空路、雇用、生活基盤などへの支援を継続できるようにする。

02

4地域6島を対象に追加

新たに4地域6島を支援対象へ加える。

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国境離島としての位置や地域社会の維持が必要な島を追加し、既存の対象地域と同じ枠組みで施策を進める。対象追加によって、交通や産業振興の支援を受けられる地域が広がる。

03

都道県の責務と滞在型観光を明記

都道県の役割を明確にし、日帰りだけでなく滞在型の観光を促す。

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都道県に地域社会の維持へ取り組む責務を置き、宿泊や体験を伴う観光によって島内消費と雇用を生む施策を進める。国、市町村、事業者との連携も前提になる。

MEMBERS & GROUPS

議員・会派の違いを比べる

同じ法案や論点への発言を、賛否だけでなく優先する手段の違いで比較します。

公式投票記録参議院・賛成236 / 反対5会派別賛否を見る →

POINTS AT ISSUE

成立までの主な論点

審議では、制度の10年延長には広い賛同がある一方、住民の航路・航空路負担、燃料費、医療と雇用、観光振興が人口減少を止める実効策になるかが議論された。

01

航路・航空路の住民負担

運賃低減策があっても、燃油価格や便数によって住民の実負担は変わる。通院・通学を含む日常移動を安定して確保できるかが重要である。

02

既存対象地域への支援

対象地域が増える中で、既存地域の支援水準を下げず、それぞれの人口・産業・交通条件に応じて配分できるかが問われる。

03

施行5年後の検討

施行後5年の検討では、観光客数だけでなく、定住人口、所得、医療や生活サービスの維持まで検証する必要がある。

ROLL-CALL VOTE

採決と会派別賛否

2026.07.08参議院本会議・最終採決。公式の議員別投票結果を会派単位で集計しています。

賛成
236
反対
5
投票総数
241
押しボタン式投票可決参議院の投票結果 ↗
自由民主党・無所属の会賛成賛成 99 / 反対 0 ・ 2名は投票なし
立憲民主・無所属賛成賛成 39 / 反対 0 ・ 1名は投票なし
国民民主党・新緑風会賛成賛成 23 / 反対 0 ・ 2名は投票なし
公明党賛成賛成 21 / 反対 0
日本維新の会賛成賛成 19 / 反対 0
参政党賛成賛成 15 / 反対 0
日本共産党賛成賛成 7 / 反対 0
れいわ新選組反対賛成 0 / 反対 5
日本保守党賛成賛成 2 / 反対 0
沖縄の風賛成賛成 2 / 反対 0
チームみらい・無所属の会賛成賛成 2 / 反対 0
社会民主党賛成賛成 2 / 反対 0

参議院公式の本会議投票結果から、会派別の賛否票数を転記。各派に属しない議員は会派比較から除き、会派内の投票なしは注記しています。 掲載議員の詳細ページでは、本人の票を一覧で確認できます。

採決一覧で詳しく見る →

DEBATE & HISTORY

議論と審議の流れ

議案の手続と、このサイトで確認した会議録・発言を日付順に並べています。

  1. 提出
  2. 衆議院
  3. 会議録

    有人国境離島法改正案を可決、国旗損壊法案を説明

    有人国境離島法の10年延長、対象地域の追加、交通負担と観光振興を質疑して可決。続いて国旗の損壊等を処罰する法案の趣旨説明を聴取した。

    会議と発言を詳しく見る →
  4. 成立
  5. 公布

IMPLEMENTATION

成立後の実施状況

有人国境離島への支援を2037年3月末まで延長し、新たな4地域6島を含め、交通・雇用・観光・生活基盤の施策を実装する段階です。

段階施行中
いま確認すること

新規対象地域だけでなく既存地域の航路・航空路、通院、物流、雇用を維持し、島民の負担軽減へつなげること。

次の節目

新規対象地域を含む支援計画・事業内容と予算配分の公表

施行の工程と確認指標を見る →