防諜施策推進法案
正式名称:防諜に関する施策の推進に関する法律案
外国による秘密情報の取得や政策・選挙への不当な影響に対処するため、基本方針、透明性制度、情報組織と独立監督の整備を提案する。
30-SECOND GUIDE
防諜施策推進法案で何が変わるのか
外国による秘密情報の取得や政策・選挙への不当な影響に対処するため、基本方針、透明性制度、情報組織と独立監督の整備を提案する。
行政・安全保障機関・報道・研究・国際活動関係者・国民全般
行政・安全保障機関、報道・研究・国際活動関係者、国民全般に関わる可能性がある法案です。
秘密情報の取得と不当な影響を防諜の対象に
秘密情報の取得と不当な影響を防諜の対象に。基本方針・年次報告と関係機関の連携。
4月2日 参議院に提出、委員会未付託
対象行為の明確性
WHAT CHANGES
何が変わるか
まず要点を確認し、気になる項目を開くと、制度上の変化とまだ決まっていない点を詳しく読めます。
01秘密情報の取得と不当な影響を防諜の対象に
外国による秘密情報の取得と、政策・選挙への不当な影響を「防諜」の対象にする。
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秘密情報の取得と不当な影響を防諜の対象に
外国による秘密情報の取得と、政策・選挙への不当な影響を「防諜」の対象にする。
安全保障上公にされていない情報を外国が取得する活動に加え、選挙、国民投票、政策決定へ不当に影響を与える活動への対処を基本施策に位置付ける。通常の外交や国際交流を一律に規制する制度ではない。
02基本方針・年次報告と関係機関の連携
政府の基本方針、年次報告、関係機関の連携を制度化する。
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基本方針・年次報告と関係機関の連携
政府の基本方針、年次報告、関係機関の連携を制度化する。
政府が防諜施策の基本方針を作り、人材育成、情報共有、調査研究を省庁横断で進め、実施状況を毎年報告する。権利・自由と報道の自由へ配慮する原則も明記する。
03透明性制度・情報組織・独立監督を検討
外国の影響活動を明らかにする制度、情報組織、独立監督の整備を検討する。
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透明性制度・情報組織・独立監督を検討
外国の影響活動を明らかにする制度、情報組織、独立監督の整備を検討する。
外国の利益を背景に行う一定の活動の透明性を高める仕組み、内閣情報調査室を強化した組織、政府から独立した監督機関の整備を掲げる。法案は方向性を示す基本法で、個別の権限や罰則を直接定めてはいない。
POINTS AT ISSUE
現在の論点
法案は参議院へ提出されたが、委員会には付託されておらず、内容に踏み込んだ審議はまだ行われていない。今後は、防諜の必要性だけでなく、対象の明確性、自由への影響、独立監督の実効性を条文単位で検討する必要がある。
対象行為の明確性
外国の指示や利益、不当な影響、非公開情報といった概念が広く運用されると、適法な活動まで対象になり得る。個別法では構成要件を予測できる形で限定する必要がある。
人権・報道・研究活動への配慮
法案は権利・自由と報道への配慮を掲げる。取材源保護、研究交流、政府批判を守る具体的な手続と救済手段まで設計できるかが重要である。
国会による監督
監督機関が政府から独立し、秘密資料へアクセスし、違法・不当な活動の停止や是正を求められるかが、制度への信頼を左右する。
DEBATE & HISTORY
議論と審議の流れ
議案の手続と、このサイトで確認した会議録・発言を日付順に並べています。
提出、付託、採決、公布など、公式資料で確認できる経過を掲載しています。
- 提出
参議院に法案を提出
防諜施策を総合的に進める基本法案として提出された。7月27日確認時点で委員会付託の記載はない。
公式情報で確認する ↗ - 会議録
情報監視審査会の年次報告書を決定
審査会の調査・審査の経過と結果をまとめた年次報告書を議長に提出することを決定した。報告書は会議録末尾に掲載されている。
会議と発言を詳しく見る → - 現在地
4月2日 参議院に提出、委員会未付託
2026.07.28時点の公式議案情報で確認した状態です。
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