衆法3号衆議院で否決議員提出

インテリジェンス態勢整備法案

正式名称:インテリジェンスに係る態勢の整備の推進に関する法律案

法案の概要

情報収集・分析・保全と外国による不当な影響への対処を総合的に進める基本法案。民主的統制と国民の権利尊重も掲げる。

関係する可能性がある人
情報・安全保障機関外国関連の活動を行う人・組織国民全般
現在地4月23日 衆議院本会議で否決衆議院で否決
衆院委衆院本参院委参院本成立
公式情報へのリンクを掲載2026.07.28確認

30-SECOND GUIDE

インテリジェンス態勢整備法案で何が変わるのか

情報収集・分析・保全と外国による不当な影響への対処を総合的に進める基本法案。民主的統制と国民の権利尊重も掲げる。

関係する人

情報・安全保障機関・外国関連の活動を行う人・組織・国民全般

情報・安全保障機関、外国関連の活動を行う人・組織、国民全般に関わる可能性がある法案です。

主な変更

推進本部を内閣に設置

推進本部を内閣に設置。外国の利益を図る一定活動の届出制度を検討。

次に確認

4月23日 衆議院本会議で否決

国会による民主的統制

WHAT CHANGES

何が変わるか

まず要点を確認し、気になる項目を開くと、制度上の変化とまだ決まっていない点を詳しく読めます。

01

推進本部を内閣に設置

省庁横断の情報政策を進める推進本部を内閣に置く。

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安全保障上の情報収集、分析、保全と、外国による不当な影響への対処を一体で進めるため、政府の基本方針と司令塔を設ける構想である。

02

外国の利益を図る一定活動の届出制度を検討

外国の利益のために行う一定の活動を明らかにする制度を検討する。

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外国の依頼や利益を背景に、国内の政策や世論へ影響を与える一定の活動について、届出や情報公開を求める仕組みを想定していた。対象を刑罰で直接取り締まる規定ではなく、透明性を高める制度の検討を求める内容である。

03

独立行政委員会を含む行政組織整備を提示

情報組織と独立した監督機関を整備する方向を示す。

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政府の情報収集・分析能力を高める組織と、その活動を政府から一定程度独立して監督する行政委員会の整備を掲げた。権限の細部は基本法成立後の別制度に委ねる構成だった。

POINTS AT ISSUE

審議で問われた点

衆議院では、情報機能を強化する必要性に加え、外国の影響活動をどう定義するか、報道・研究・政治活動を萎縮させないか、監督機関に実効的な権限を持たせられるかが問われた。法案は委員会と本会議で否決された。

01

国会による民主的統制

秘密情報を扱う行政活動について、国会がどこまで資料を入手し、適法性と必要性を検証できるかが制度の信頼を左右する。

02

情報収集と自由・権利の境界

対象行為の定義が広いと、通常の国際交流や取材まで届出・監視の対象になり得る。権限の限定、救済手段、情報公開の設計が必要である。

03

実施状況の公表

年次報告が件数だけにとどまらず、権限行使の根拠や監督結果を国民が検証できる内容になるかが焦点だった。

DEBATE & HISTORY

議論と審議の流れ

議案の手続と、このサイトで確認した会議録・発言を日付順に並べています。

法案審議の会議録は未収録です

提出、付託、採決、公布など、公式資料で確認できる経過を掲載しています。

  1. 提出
  2. 衆議院
  3. 衆議院
  4. 否決
  5. 会議録

    情報監視審査会の年次報告書を決定

    審査会の調査・審査の経過と結果をまとめた年次報告書を議長に提出することを決定した。報告書は会議録末尾に掲載されている。

    会議と発言を詳しく見る →