国会用語ガイド

召集、付託、採決、公布・施行など、サイト内で使う国会用語50語を手続の流れに沿って説明します。

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国会用語の一覧

41〜50語目 / 全50語・全3ページ

採決

討論とうろん
採決の前に、議案への賛成・反対とその理由を述べること。

委員会や本会議では、質疑を終えた後、議員が賛成または反対の立場から意見を述べてから採決へ進むことがあります。質問と答弁のやり取りとは異なる手続です。

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採決さいけつ
議案について賛否を問い、議院や委員会の意思を決めること。

質疑と討論を終えた後、議長または委員長が議案を採決に付します。本会議では押しボタン式投票、記名投票、起立、異議の有無を諮る方法などがあります。

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可決かけつ
採決の結果、議案を認めると決めること。

委員会での可決は本会議へ進める結論であり、片方の議院での可決だけでは法律の成立を意味しない場合があります。どの会議で、原案か修正案かも合わせて確認する必要があります。

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否決ひけつ
採決の結果、議案を認めないと決めること。

委員会または本会議で必要な賛成を得られなかった状態です。法律案を参議院が否決した場合など、憲法上の別の手続があり得るため、その時点だけで経過を判断しません。

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全会一致ぜんかいいっち
採決に参加した範囲で反対なく議案を決めること。

会議録で全会一致と記録されても、必ずしも全議員が出席して投票したという意味ではありません。どの会議の採決か、出席や投票の記録がどこまで公表されているかを確認します。

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賛成多数さんせいたすう
採決で必要な数の賛成を得て議案を決めること。

本会議の議事は、憲法に特別の定めがある場合を除き、出席議員の過半数で決します。票数を見るときは、在籍数ではなく、その採決の出席者・投票総数との関係も重要です。

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記名・押しボタン・起立採決きめい・おしボタン・きりつさいけつ
議員の賛否を確認し、議院の結論を決める方式。

記名投票や押しボタン式投票は議員ごとの投票が公式に公表されます。起立採決などは議場全体の多数を確認しますが、議員別の賛否一覧が公表されない場合があります。

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棄権・欠席きけん・けっせき
賛否を投じないことと、採決時に出席していないこと。

棄権と欠席は、いずれも反対票と同じではありません。公式資料から両者を区別できない採決もあるため、議員別の賛否を読む際は、公表された投票者と集計範囲を確認する必要があります。

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両院協議会りょういんきょうぎかい
衆議院と参議院の議決が異なるとき、意見の一致を図るための会議。

両議院から選ばれた委員が協議し、成案を得た場合は両院で改めて議決します。法律案だけでなく、予算や条約、内閣総理大臣の指名でも憲法上の扱いが定められています。

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衆議院の再議決しゅうぎいんのさいぎけつ
参議院が否決した法律案を、衆議院が特別多数でもう一度可決する手続。

衆議院で可決した法律案を参議院が異なる議決にした場合、衆議院が出席議員の3分の2以上で再び可決すると法律になります。通常の過半数による可決とは要件が異なります。

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