代替アプリストアの安全性は誰が担保するのか

競争を促す新規参入でも安全条件を維持する枠組みは示された。一方、質問に含まれたAI生成コンテンツへの個別対応は答弁で明示されていない。

質問

鈴木 義弘

国民民主党・無所属クラブ

「最後の質問になるんですけれども、法律案では、指定業者がセキュリティー、プライバシー、青少年保護等のために必要な措置を講ずることができるとしているんですね。公取は、指定業者の禁止行為及び講ずべき措置について、その考え方の明確化を図るため、指定業者が適切に対処するために必要な方針を公表すると聞くんですけれども、指定業者以外はどのように対応するのか、お尋ねしたいと思います。それと、画像の中にAIを取り入れた画像がもうどんどん入ってきているんですね。」
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答弁

岩成 博夫

公正取引委員会事務総局経済取引局長・政府

「新規参入事業者が運営する代替アプリストアにおいては、指定事業者によって設定されたこのような条件や規約に即して、セキュリティーの確保等のために必要な対応が取られることとなります。また、専門的知見を有する関係行政機関あるいは関係団体とも連携しながら、アプリストアが担うべきアプリ審査等について一定の指針を示すために、セキュリティーの専門家団体等によるガイドライン等の策定についても検討していくこととしております。」
答弁の要点

代替アプリストアには指定事業者の条件・規約に沿う安全対策を求め、専門家団体などによるアプリ審査のガイドラインも検討すると説明した。

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質疑のポイント

競争を促す新規参入でも安全条件を維持する枠組みは示された。一方、質問に含まれたAI生成コンテンツへの個別対応は答弁で明示されていない。

残る確認点

ガイドラインの責任主体、違反時の対応、利用者への警告、AI生成物を含む青少年保護の審査基準を確認する必要がある。