第210回国会
物価・賃金と補正予算・旧統一教会被害者救済・防衛政策の転換
物価高と円安への経済対策、旧統一教会の被害救済、補正予算を審議した。会期末には反撃能力と防衛費増額を含む安全保障政策の転換が論点となった。
- 公式会議録
- 377件
- 編集済み会議
- 17件
- 関連法案
- 2件
- 発言要約
- 30件
この国会の流れ
召集から主要審議、成立・閉会までを時系列でたどります。
- 召集
第210回臨時国会を召集
物価高対策、補正予算、旧統一教会をめぐる被害救済などを審議する69日間の臨時会が始まった。
- 代表質問
物価、旧統一教会、安全保障を論戦
北朝鮮のミサイル発射への決議に続き、経済対策、被害救済、外交・安全保障を本会議で質問した。
関連ページへ → - 予算
電気・ガス料金と被害救済を基本質疑
電気・ガス料金の上昇から家計を守るため、政府がどのような方法で負担を軽くするのかを確認した。旧統一教会による被害の救済、国葬の検証、防衛政策の見直しについても議論した。
関連ページへ → - 補正
補正予算の効果と賃上げを審議
電気・ガス支援、最低賃金、財政運営、寄附被害救済法案を議論した。
関連ページへ → - 救済
不当な寄附勧誘を規制する新法を審議
取消権、配慮義務、家族による救済、実効的な執行を消費者特別委員会で検討した。
関連ページへ → - 安全保障
反撃能力と防衛費増額を検証
安全保障三文書の決定を前に、専守防衛、財源、装備、沖縄の空港・港湾を議論した。
関連ページへ → - 閉会
69日間の会期を終了
補正予算と27法律を成立させて臨時国会が閉会した。
この国会を深く読む
第210回国会に関係する論点整理、質問と答弁、発言比較をまとめています。
心理的支配下の寄附も取り消せるのか
適用可能性は明確になったが、心理的支配下にあったことや勧誘との因果関係を、被害者側がどの資料で立証できるかは別の課題である。
詳しく読む →質問と答弁日本と直接関係のない外国人も自衛隊機で退避できるか
現行制度で輸送できる外国人の範囲は説明されたが、日本との関係がない外国人だけを主目的に派遣する法整備の有無には直接答えていない。
詳しく読む →発言比較不当な寄附被害を、どの手段で止めて取り戻すか
取消し・家族の手続・行政措置・情報公表を五氏で比較
詳しく読む →発言比較防衛力強化で、何を優先し何を説明するか
反撃能力・予算・避難・沖縄の負担を六氏で比較
詳しく読む →主な法案・成立した法律
2件の関連法案から、会期の特徴が分かるものを掲載しています。
この国会で何が変わったか
物価高対策を盛り込む補正予算と27法律が成立した。不当な寄附勧誘の防止、感染症対応、障害福祉などを制度化し、安全保障政策の転換に向けた国会論戦も進んだ。
- 制定法律
- 27件
- 2022年度第2次補正予算を成立
- 不当寄附勧誘防止法を成立
- 感染症法・障害者総合支援法などを改正
収録した会議
17件のうち、新しい順に9件を掲載します。
反撃能力、防衛費、専守防衛を検証
国家安全保障戦略など三文書の決定を前に、反撃能力の保有と専守防衛、日米の役割分担、防衛費増額の根拠、弾薬・装備の調達を議論した。台湾有事の邦人避難と沖縄の民間空港・港湾利用も争点となった。
不当な寄附勧誘の禁止と救済を法案審議
法人等による不当な寄附勧誘を防ぐ新法について、困惑やマインドコントロール下の意思表示、取消権、配慮義務、借入れを伴う献金、家族による権利行使、行政の勧告・命令を審議した。
医薬品不足、感染症分類、地域医療を質疑
新型コロナとインフルエンザの同時流行に備えた解熱鎮痛薬などの供給、感染症法上の分類見直し、オンライン資格確認の義務化を議論した。旧統一教会をめぐる養子縁組、年金、地域の公的病院も取り上げた。
電気料金、価格転嫁とエネルギー政策を議論
電気・ガス料金の負担軽減、中小企業の価格転嫁、電力会社のカルテル、2030年度の電源構成、原発の運転期間などを議論した。
補正予算、賃上げ、寄附被害救済を審議
2022年度第2次補正予算について、電気・ガス・燃料価格への補助、消費税と最低賃金、介護・保育の賃上げ、エネルギー安全保障を検証した。旧統一教会の被害救済新法では配慮義務、禁止行為、家族救済の実効性も論点となった。
港湾の脱炭素化と物流効率化を参議院で審議
港湾法改正案と国土交通政策を審議し、港湾脱炭素化の推進、水素・アンモニア等の導入、コンテナ物流の待機時間、港湾の自動化・IT活用と地域雇用を議論し、港湾を利用する地域と企業への影響も確認した。
ガス供給危機とJOGMECの調達支援を審議
ガス事業法・JOGMEC法改正案を審議し、LNGの調達難に備えた国の関与、事業者間の融通、費用と損失の負担、安定供給を議論した。
離島振興、治水と住宅の省エネを議論
離島振興法改正案を起草し、中小河川の治水、道路・橋の老朽化対策、子育て世帯の省エネ住宅、コロナ禍後の交通産業支援などを議論した。
地方鉄道、流域治水と港湾脱炭素を議論
地方鉄道の存続、流域治水と国土強靱化、持続可能な航空燃料、観光回復、障害者の鉄道利用に加え、港湾法改正案を議論した。
ほか8件は回次別の会議一覧で12件ずつ読めます。
この国会の掲載議員
発言収録数の多い順に最大12人を掲載します。全議員名簿ではありません。
斎藤 アレックス
国民民主党・無所属クラブ
2発言 →衆議院井坂 信彦
立憲民主党・無所属
1発言 →衆議院遠藤 良太
日本維新の会
1発言 →衆議院岡田 克也
立憲民主党・無所属
1発言 →衆議院岸田 文雄
自由民主党・無所属の会
1発言 →衆議院吉田 統彦
立憲民主党・無所属
1発言 →衆議院宮崎 政久
自由民主党
1発言 →衆議院宮本 徹
日本共産党
1発言 →衆議院玉木 雄一郎
国民民主党・無所属クラブ
1発言 →衆議院高木 陽介
公明党
1発言 →衆議院山井 和則
立憲民主党・無所属
1発言 →衆議院篠原 豪
立憲民主党・無所属
1発言 →ほか17人は議員一覧から探せます。
公式会議録377件のうち、主要論点を確認した17件を掲載しています。