第201回国会衆議院本会議 第1号

五輪、社会保障、成長戦略を政府演説

通常国会の開会に当たり、施政方針、外交、財政、経済の四演説を行った。東京五輪、全世代型社会保障、地方創生、防災、成長戦略、2020年度予算、外交・安全保障を示した。

確認済み会議録ID 120105254X00120200120

この会議の主要論点

  1. 01

    人口減少下で社会保障と働き方をどう持続させるか

  2. 02

    五輪後も地域経済と成長を続けられる政策になっているか

  3. 03

    災害への備えと外交・安全保障をどう進めるか

詳しい会議解説

この会議を背景から読む

公式会議録を基に、背景、審議の流れ、原文、確認できた結論、今後の確認点を分けて整理しています。

01

背景

2020年通常国会の開会に当たり、施政方針、外交、財政、経済の四演説が行われた。東京五輪・パラリンピック、全世代型社会保障、地方創生、防災・減災、成長戦略、外交・安全保障が政策の柱だった。人口減少と少子高齢化が進む中、医療・介護の給付と負担、働き方、海外需要の取り込みをどう持続可能にするかが、その後の予算・法案を読む基準となった。

02

何が審議されたか

施政方針は、子どもから高齢者までを対象とする全世代型社会保障、予防、かかりつけ医、大病院受診時の定額負担、地方創生、五輪、災害復旧を説明した。財政演説は補正予算と2020年度予算、経済演説は人口減少下で海外需要を取り込む日米貿易協定、TPP11、日EU・EPAを扱った。外交演説は日米同盟、近隣国、SDGs、難民、女性、防災、気候、海洋プラスチックなど広い課題を示した。目標間の優先順位と財源は後の審議へ委ねられた。

03

会議録の原文で確かめる

「子どもたちから、子育て世代、現役世代、そしてお年寄りまで、全ての世代が安心できる全世代型社会保障制度を目指し、本年、改革を実行してまいります。」

「人口減少に直面する我が国が、今後も力強い成長を続けていくためには、海外の活力を積極的に取り込むことが不可欠です。」

04

確認できたこと

  • 政府が全世代型社会保障、五輪後の成長、地方創生、防災を通常国会の主要課題として示した。
  • 人口減少下の成長策として、海外需要と通商協定を中小企業・農林漁業へつなぐ方針が説明された。
  • 医療・介護の給付と負担、経済成長、財政健全化を両立する具体策が今後の審議課題となった。
05

今後の確認点

  • 全世代型社会保障の給付と負担が、年齢・所得・健康状態ごとにどう変わるのか。
  • 通商協定による機会と競争の影響を、中小企業・農林漁業へどう分配するのか。
  • 五輪・防災・社会保障・成長投資の効果と財源を、共通の資料で検証できるか。

主な発言

4件の発言要約を収録。

同じテーマを別の会議で読む

共通する政策テーマを扱い、背景と原文抜粋まで掲載した会議を選んでいます。